勝どきにできた分譲マンション『CELESTINO』 <住宅>
水辺プロジェクト
勝どき3丁目の川沿いできた分譲マンション『CELESTINO』のデザインをてがけました。
全室40m2で角部屋です。一人暮らし、女性、DINKS、地方の方のセカンドハウスとして企画してきました。

勝どき3丁目の川沿いできた分譲マンション『CELESTINO』のデザインをてがけました。
全室40m2で角部屋です。一人暮らし、女性、DINKS、地方の方のセカンドハウスとして企画してきました。
取手市は芸大の誘致以来、アートを基軸としたまちづくりを行ってきました。市民の参加によるまちぐるみのアートイベントはすでに9年の活動期間を経て社会的な認知度もあがっています。
このギャラリーのオーナー親子はまさにこのイベントに参加してきた、いち市民です。
アートの地域への本質的な文化的定着をはかるには、年に一回のアニュアルイベントから脱皮する必要があり、その担い手としてオーナーは自ら手を挙げたのです。
ラフォーレ原宿で行われるファッションイベント "HARAJUKU CASUAL SPRING PARTY"のinvi,flyer,pop,posterのデザイン
横浜みなとみらいのタワーレジデンスにアロマテラピー/ネイルサロンを設計デザイン。
ショートフィルム映画館の前に位置し、全面ガラス張りのエントランスからの広がりと清潔感をデザインした。
複数の素材をホワイトで統一し、最小限の壁、床の段差、素材の違い、ゆとりを持たせた寸法で各ブースをゆるやかに間仕切る計画とした。
男性ファッション誌『Safari』の企画<近藤真彦のDIYスクール>への出品第2弾。近藤氏のメダカブリーダーといての本格ぶりは同マニアの間では有名な話だが、今回は観賞用としてのめだか水槽をドレスアップデザインしてみるというユニークな要望により製品化に至った。旧式の家具調ブラウン管テレビの雰囲気を演出したレンズフレームによって、不思議な視覚効果を生んでいる。
真っ白でシンプルな空間がインテリアデザインの主流となりつつある仲、それでも個性的な趣味趣向を持ち続ける人もいる。本来、住宅こそ完全に個人的な世界観を実現できる空間であり、そこで暮らす人がOKであれば、なんでもOKである。ということで、クライアントの要望通り、色とりどりのモザイク空間が完成。これでもれっきとした住空間である。なんとも愉快、痛快。
原宿、明治通りの新ランドマーク「アイスバーグ・ビル」のインテリアデザイン。「美術館のようなオフィス空間」というオーダーを受け、極力シンプルな要素でデザインをまとめている。階高6mの大空間に、真っ白な鉄骨フレームとガラス、ヒノキのフローリングという最小限の要素の中で、唯一の存在感あるオブジェクトとして片持ち吊り構造の受付カウンターをデザインしている。
男性ファッション誌『Safari』の企画 “近藤真彦のDIYスクール” への出演作品。レーシングチームのオーナーとしても知られる近藤真彦氏は、大のミニカーコレクター。そんな近藤氏のコレクションの中から、1/43スケールのミニカー専用の100台搭載可能なミニカーラックが欲しいとのオーダーを受けて製品化に至る。DIYが可能なシステムラックとして設計し、実際に近藤氏が組み立てた。
パリで開催される「国際婦人プレタポルテ展」に先駆けて、帝国ホテルの客室を使用して行われる展示会。会場のフロアーマップとサインをデザインしました。
狭小の敷地に搭状の建物を建てなければならなくなったとき、必然的に「見られるもの」としての運命を背負う。一方で、インテリアの居住性を考えると、その空間の小ささ故「外を見る」場所としての必然性が生まれる。主体と客体の関係をファサードに埋め込み、まるで彫刻のように削り出していった結果、窓が額縁に囲まれたものではなくなり、浮遊する壁によって規定される空間をつくることができたのではないかと思う。
築30年のビル2フロアを模型のようなニュートラル&フラット空間にリノベーション。浅草橋に京都発デザイン家具ショップ「IREMONYA DESIGN LABO TOKYO」がat-table設計施工で完成。「空間が主張しない」ことをコンセプトとしたため、恣意的な意匠を避け、純粋な建設行為に近づけていくこと自体をデザインとした。床を抜いて構造補強/限りなく軽い鉄骨階段を設置する。
郊外賃貸集合住宅の外装改修デザイン。
外構とセキュリティーを整理しつつ、周辺マーケティングから3〜4人ファミリーをターゲットに、子供と若い夫婦が楽しんで生活できる外観配色デザインを行った。市条例による外観配色規制をクリアしつつ、収益物件として目を引くカラーバランスを提案。
台東区浅草橋、築21年のオフィスビルを全面リノベーション。ワンンフロア100㎡弱の既存建物は、1層を除いて空室状態であったが、各フロアを3-6戸に区画して、小規模事業者や個人使用をターゲットにしたコンパクトなSOHOに生まれ変わった。ちょっとした料理も可能なミニキッチン・簡易型シャワーブースも設置し、昼夜を問わず自由に働ける環境が整っている。
築年数がたち、普通の不動産情報では埋もれてしまう典型的な雑居ビルのオーナーから相談があったのは1年半以上も前の事だ。やるべき事もたくさんあったが、なによりこの建物ならぜったいに良くなるという担当者の思い入れがあった。このあたりの雑居ビルで、面積の小さな4F以上の事務所は人気がないので、SOHOとした。3Fまではビジネスユースを想定した。5Fはペントハウスらしさを演出した。 賃料設定から工事費の調整、設計、リーシングの業者紹介まですべてをやり切った物件であり、幸い2F以上は完賃となっている。(11/15現在)
港区海岸3丁目に建つ新築ワンルームマンションのデザイン監修プロジェクト。
敷地の目の前に海岸通り、頭上には首都高速、という喧噪の中では、外部空間や外の景色に期待できなかったため、インテリアでの居住性と、安らげる雰囲気づくりにデザインの重きが置かれている。
音楽関連のコンテンツ事業を営むグループ企業の新設オフィス。それぞれ別の業務を行う複数のワークルームは明確に区分しながら、視線は常に行き交う空間構成となっている。ガラスのパーティションは、木製フレームからなり、全て熟練の木工大工による現場製作。総ガラス張りながら、無機質で冷たい印象にならないよう、床・フレーム全て無垢材・無着色仕様となっている。
渋谷にある5年後ぐらいに取り壊し予定のビルの一室のリノベーションである。施主はここであたらしい働き方を模索しようとしていた。いろんなおしゃべりから生まれるあたらしい発想、高めあう存在としての仲間。自在な発想を形にしていくためのかたち。
原宿のキャットストリートの裏路地の一角、アパレルブランド<MAYUMI HASEGAWA>の直営店をプロデュース。狭小のスペースに、多数のバリエーションを誇る同ブランドの商品を全て一望の下に展示するために、画廊のような壁面展示の方法が採用された。一つ一つハンドメイドによってつくられたこれらの商品を、まさに芸術作品のごとく鑑賞することができる。
住宅のリビングとダイニングキッチンのみの改修計画である。 この計画のハイライトはキッチンとダイニングテーブルのデザインである。大きな空間のなかで、人と人が対峙する場所をいかにしてつくるかを意識して設計をはじめ、キッチンとダイニングテーブルの位置や角度、大きさ、使い勝手をたくさん検証し、この形に辿り着いた。 このオブジェを介して、料理をつくるひととそれを見守る人の関係をつくり、客と主人の関係をつくりあげることに成功したのではないかと思う。
「高さ制限・敷地境界に依らない外観デザイン」と「外壁までを賃貸する」ことの両立案 テナントビル・一棟売りの収益物件、ということを念頭に売却先を限定しない外観デザインを考える。 どんな既存状態であれデザインで建物価値を上げることは当たり前。それに加え、テナント看板により外観が損ねられるが建物の印象を良くして高く売りたいという矛盾を「看板工作物」の有効利用・ビルリノベーション手法の一つとして提案、媒体看板を加えた賃料UPで収支をもデザイン、完成。
保木間に移転したポルシェの販売店の店舗デザインである。
もともとクルマのショールームだったのでかたちをいじることはほとんどなかったが、タイポグラフィー、カラースキームによってポルシェのもつ高級かつレーシーなイメージをつくることに成功した。
麻布十番のビルオーナーによるペット霊堂の事業計画に設計として参加した。事業性と街中にあるペット墓地のありかたをさまざまな角度からスタディし、ほどよいバランスの建物が出来上がった。外観は厳格な造形の中に、「写り込む風景」というかたちで多様性を表現した。内観は、非日常性を照明計画に見い出しながら、木材の暖かみをふんだんに取り入れた親しみやすい計画とした。
牛久の駅前に計画された中華料理を出すカフェ。賃貸マンションの1F部分の店舗内装設計、ロゴデザインを行った。料理を外で食べるテラスの設計にあたっては、都心部ではないので、風雨の条件が厳しかった。とくに「筑波おろし」と地元で呼ばれる冬の乾いた風のなかでも、外で食べる雰囲気を楽しんでもらえるように、可動式の建具やテントの雨じまいのおさまりを工夫した。
総和3年(1928)、関東大震災復興事業のひとるとして建てられた都下名勝の清澄公園脇沿いRC長屋を改装。50件近く並ぶRC長屋の一角を鍼灸院・カフェ・ギャラリーの複合施設に使うべく、公園の絶景を活かしそれぞれ無関係な用途を「癒し」というキーワードのもとに無関係なまま仕切らず繋げる。結果、外と中、客と患者、店主と医師の境界を曖昧にし、メンタルのバリアフリーを。濃厚に感じられる時間の変化の中でラディカルな「癒し」を。
物は80年代後半につくられたRC造のオフィスと住宅の複合ビルである。昨今の不動産情勢により中央区では2F以上のオフィスの需要が極端に落ち込んでおり、それを打開する建物の運用方法の提案をも含んだプロジェクトであった。
・2F事務所を2つの住居に作り替える提案、およびデザイン
・3F以上の住居部分で、空室となっていた2つの部屋のリフォーム
・エントランスのバリューアップ・ロゴデザイン・看板デザイン
・リーシング資料としてのweb作成、パンフレット作成
上記の多岐にわたるタスクをat-tableとして最初から最後まで見届けたプロジェクトである。
マンション開発の進む市川駅周辺にある注文プレハブ住宅のデザインリフォーム。もともと有る庭と池と建築をつなげることと、機能的でコストパフォーマンスに優れた鉄骨ALC住宅のポテンシャルを生かしつつデザイン性を持たせるという2つのコンセプトの元に既存建築構造・外壁を残しつつ内側と外側を増改築した。庭と池を意識しつつ縁側やテラスで建物を変形させ極力内外の境界を無くした室内にワンルームの解放性を持たせる。バリアフリーではなく、年を召された施主の喜んだ顔を我々は嬉しく思う。
新築集合住宅。at-tableは基本設計/デザイン監修を担当。住宅密集地域に新たにつくられる住空間として、近隣と相互のプライバシーを確保しながら、如何に心地良い室内環境を実現できるかということがデザインの基本的な課題であった。
オフィスビルコンバージョン物件。at-tableはデザイン監修を担当。
代々木の「名建築」ビル(建築家・森 京介設計)をリニューアル。本来の建築がもっていた魅力をもう一度蘇らせることが本物件のデザインのテーマ。
築地場外市場にたたずむ築40年の古ビル。at-tableは物件のオーナーと共同出資で、この古ビル4フロアをSOHO住居にコンバージョン。そして、改修後のビルをサブリースしている。各フロア全て趣の異なる雰囲気でつくられたが、窓から得られる築地市場の青天井は各階共通。現在、『TSUKIJI-×』シリーズを展開中。
オフィスビルコンバージョン物件。at-tableは基本/実施設計・監理を担当。江戸川区平井の5階建空オフィスビルをSOHOとして再生。居住地区として土地柄を考慮にいれ、特に水回りは住居よりの仕様でつくられている。
1930年に建てられたオフィスビル。東京大空襲の被害を免れたこのビルが、at-tableの活動拠点基地になっている。4階建ビルの2,3,4階をまとめて借り受け、全館SOHO仕様に水回りを更新した。
八丁堀の木造3階建て民家を一棟借り。at-tableがリーダーとして指揮をとり、ルームシェアハウスのモデルとして、各人が自分の住空間をセルフビルドによってつくりあげた。都心居住の利便性と、古風な日本の風景の奇妙なマッチングは、<east end life>という新たなライフスタイルの雰囲気をよく表している。