彩色主義者の家 <住宅>

生活空間も十人十色
真っ白でシンプルな空間がインテリアデザインの主流となりつつある仲、それでも個性的な趣味趣向を持ち続ける人もいる。本来、住宅こそ完全に個人的な世界観を実現できる空間であり、そこで暮らす人がOKであれば、なんでもOKである。ということで、クライアントの要望通り、色とりどりのモザイク空間が完成。これでもれっきとした住空間である。なんとも愉快、痛快。

真っ白でシンプルな空間がインテリアデザインの主流となりつつある仲、それでも個性的な趣味趣向を持ち続ける人もいる。本来、住宅こそ完全に個人的な世界観を実現できる空間であり、そこで暮らす人がOKであれば、なんでもOKである。ということで、クライアントの要望通り、色とりどりのモザイク空間が完成。これでもれっきとした住空間である。なんとも愉快、痛快。
ラワンベニヤのモザイクパターン。安価な材料ながら、それを加工し染色する大工・塗装職人の丁寧な仕事がなければ実現不可能である。
壁面のパターンは、ペイントアーティスト「スクエアミーター」のオリジナル作品。
担当:石川 保
施工:平木工務店・スクエアミーター
所在地:東京都港区赤坂
施工床面積:約100m2
竣工:2007年9月