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牛久の駅前に計画された中華料理を出すカフェ。賃貸マンションの1F部分の店舗内装設計、ロゴデザインを行った。料理を外で食べるテラスの設計にあたっては、都心部ではないので、風雨の条件が厳しかった。とくに「筑波おろし」と地元で呼ばれる冬の乾いた風のなかでも、外で食べる雰囲気を楽しんでもらえるように、可動式の建具やテントの雨じまいのおさまりを工夫した。

牛久の駅前に計画された中華料理を出すカフェ。賃貸マンションの1F部分の店舗内装設計、ロゴデザインを行った。料理を外で食べるテラスの設計にあたっては、都心部ではないので、風雨の条件が厳しかった。とくに「筑波おろし」と地元で呼ばれる冬の乾いた風のなかでも、外で食べる雰囲気を楽しんでもらえるように、可動式の建具やテントの雨じまいのおさまりを工夫した。
内装に関しては、天井高の低さを活かして既存の天井にたくさんのスリットを設け、その中にコーポレートカラーである赤(=中国の縁起のいい色)がランダムにちりばめられているようにした。基本の色はベージュだが、ポイントになる場所には、必ずこの色を用いた。
テラス:可動式のテントでほぼ全天候営業ができる。
担当;岩本 唯史、佐々木 祥太
所在地:茨城県牛久市
施工面積:166.00m2
用途;中華料理店
構造:本体S造、テラス木造
竣工:2005年10月